鹿児島市慈眼寺(じげんじ)地区にある珈琲マルシェ by伊太利亜
こんにちは。あやぐもです。
鹿児島市の南部、慈眼寺(じげんじ)地区の商店街にある珈琲マルシェ by伊太利亜のランチを楽しみにきています。
慈眼寺地区、近くに慈眼寺公園があり自然がが豊かでソーメン流しも楽しめます。珈琲マルシェ by伊太利亜のすぐ近くには慈眼寺温泉があり銭湯として市民に親しまれています。
珈琲マルシェ by伊太利亜のお店も豊かかな自然に囲まれているせいか入り口もキャッチ画像のように大きなシンボルツリーが迎えてくれます。
店内は山小屋風の落ち着いた雰囲気で山小屋風な造りです。お店に入ると明るい笑顔でお店の方が席まで案内してくれました。にこやかな笑顔は働く方の心意気。
お店の中央にコーヒーの焙煎マシーンがどんと置かれていて。コーヒーもさぞ美味しかろうと。コーヒー好きは期待しちゃいます。聞くところによると日本の有名メーカーのフジローヤル社製のマシーンだそうです。
私はガーデニングを趣味としているのでインテリアとして飾っている店内のグリーンにもつい目がいっつてしまいます。
案内された席のすぐ横にはアグラオネマが良く茂り葉を広げています。席の後ろのスペースにはシンボルツリーなのでしょうか。コーヒーの木があります。
やはり室内にグリーンが置いてあるとゆったりとくつろげますね。
サラダバーはお代わり自由。トマト、レタス、昆布、白きくらげ、大根サラダ、マカロニサラダなどの新鮮野菜。
サラダのドレッシングは、豆腐ベースとゴマドレッシングが用意されている。
今回はコッテリのゴマドレッシングにしてみる。
野菜はシャキシャキ。薬膳料理でよく見かける白きくらげ。ドレッシングとよく合いコリコリと美味しくいただく。
黒いきくらげ(それが普通)が好物で、山登りの度に倒木などに着生しているきくらげよく探したものです。
サラダバーに白きくらげを加えるというのは少しでもお客の健康に良いもをとの気配りが感じられます。
珈琲マルシェ by伊太利亜のピッツァは地産地消のポリシーが貫かれている。
今日のランチは、薄焼きピツツアを頼んだ。
野菜入りのモズクスープを味わっているうちに木製のプレートに乗ったピッツァがでてきた。
薄焼きピッツァの中心に乗っている生ハムやレタスをピースに乗せ換えていただく。
クリスピーな食感の中に意外とふわふわとモチモチの部分を楽しめるのが薄焼きピッツァ。
ピッツァの上のチーズ、ソーセージ、生ハム、レタスなどと薄焼きのピッツァのカリカリ、ふわふわ、
モチモチが混然一体となって口の中はカオスの世界。
どうもその秘密は、石窯にあるようだ。石窯の壁面はまーるくなっていて温度を一定に保つ。
窯の内部に発生する遠赤外線でピッツァの内部がふっくら、モチモチとなるのだそう。
今まで、ピザとピッツァは同じものだと思っていた。同じものではないということを初めて知った。
ピザは米国経由で日本に。一方、ピッツァはイタリアから。
ピッツァはどちらかというと上に乗せた具よりもピッツァの生地の部分を味わうことを大切にしている、
そういうことを知れば、今日の薄焼きピザの味もひとしお美味しくなる。
一緒に食事を楽しんでいた家内が分けてくれたサンドウィッチ。
パンは自家製で柔らくとても美味しいサンドウィッチ。
こちらのお店のパンの原料は九州産小麦を使用。牛乳は地元。バターは国産。
パンにしてもピッツァにしても大きな意味での地産地消。このような問題意識を持っているお店は素敵。
それが美味しいに繋がる。お客さんに健康になるような食事を提供する。
そのようなポリシーを持つ店を私たちも大切にしたい。
。カリッ。ふわふわ。モッチリ。美味しくいただいた薄焼きピッツァ。満腹で少し残してしまった。
持ち帰りたいと伝えるとパッケージを準備してくれた。
ランチの締めくくりは、コーヒーだ。コーヒー好きだが通ではないので味のコメントはできません。
ただ美味しいコーヒだとコメントしておきます。コーヒー専門点のブレンドなので。
分厚い大き目のコーヒーカップにたっぷりと給仕してくれるのが嬉しいですね。
まとめ:珈琲マルシェ by伊太利亜のランチ。薄焼きピッツァが美味しい理由
鹿児島市の南部、慈眼寺(じげんじ)地区の商店街にある珈琲マルシェ by伊太利亜。山小屋風の店内は落ち着いてコーヒーや食事が楽しめる。
今回はランチに訪れ、石窯で焼いた薄焼きピッツァの本格的な味を堪能しました。
客に提供する食べ物に対して健康によいものをとのポリシーがしっかりしています。
その上でできるだけ地元の産物を利用するとの地産地消の考え方が好きです。
パンやピッツァの美味しさがそれらのことを物語っています。